ITmediaの少し前の記事に、"「パソコン通信」とは何だったのか"というのがあるのだが、パソコン通信と現在のインターネット(の2ch)を比較して、パソコン通信は匿名の世界ではあったが礼節に厳しい社会というのを読んで、そんなものだったかと思う. 私が最初にInternetのはじっこに触れたのは確か1991年位の某大学の研究室で、まだ商用サービスは開始してなかったと思う. で、MLとかは本名の世界で、その後niftyとかとmailの乗り入れが始まったわけですが、匿名の世界が乗り入れてくることで大丈夫だろうかと色々心配していたと思いました. もっとも私の関連した範囲ではあまり影響なかったわけですが... そのうち今度は"「インターネット」とは何だったのか"ということになるのだろうか. というか10年後なんかさっぱりわかりません. NTTの非公式ホームページの君が代とか、日本の新着サイトとか、NCCでひまわり画像を見て時系列でぱたぱたして雲の動き見てたのが10年前ということを考えると、どこまで進んでくんだろうか. そのころ自宅にMbps来るなんて夢物語だったしね.