2005/10/28 「歌暦 vol.9 神無月」『HIROKO TANIYAMA & KERA meet MONTY PYTHON』 @川崎 CLUB CITTA'
谷山浩子(Vo)/KERA(Vo)/石井AQ(Synth)/秋元カヲル(g)/清水淳(dr)/渡辺等(b)*1
MONTY PYTHONの曲を日本語に翻訳して歌おうというイベント. 川崎なので会社のそばのはずなのに、この日はお客さんとの打ち合わせで外出. というわけで会場に着いたのは開演10分前. 入り口でちょっと迷い、階段を上るとそこはバーのカウンターがある場所? アレと思うと従業員の人に目的のイベントの入口は真下と案内される. 教えてもらった場所に向かって階段降りると、階段を上ってくる人がいてその人も同じイベントだったし、結構間違えていた人多かったのかな? というわけで本当の入口に行く. あ、これさっき関係者入口だと思って避けた所だ... 会場に入って空席見つけて席に着く.
最初は司会役の人が出てきて「普段は来ない川崎」とか案内して、寸劇の上全員登場. MONTY PYTHONについて予備知識持たずに行ったのだけど、これ、もって無くても楽しめたけど、持ってるとより楽しめるだろうなぁ. 少し残念. 今回の曲今回だけなのはもったいないような.
谷山浩子さんとKERAさんの関係は、キャニオンレコードつながりで、MONTY PYTHONのビデオをキャニオンから只でもらった関係との事. あと、今回のメンバーはMONTY PYTHONが好きという観点で選んだらしい.途中、演劇の話でアタゴオルの話になる. KERAさんは、昔斉藤ネコさんに会ったときすごく恐いイメージをもっていたが、アタゴオルは猫の森のDVD見てネコさんのイメージが違ったとか.
途中でメンバーがぞろぞろ出ていってなんだと思っていると、谷山浩子さんとKERAさんのソロのコーナーが入る. 最初が谷山さん. 普段は「カントリーガール」のような曲を作っていると発言すると会場から笑いが発生し、なぜ笑うのーと谷山さんが言う. あー、ねぇ. 私も笑っておりましたが. 演奏したのは、MONTY PYTHONで選曲で「ドッペル玄関」「ウミガメスープ」「SAKANA-GIRL」「素晴らしき紅マグロの世界」の4曲. ピアノのみの「ドッペル玄関」はなかなか貴重なような. あ、でもでもこの曲にはAQさんのシンセが有る方が華やかで良いかな. 手拍子したかったのですが、結局出来ず残念. 「SAKANA-GIRL」と「素晴らしき紅マグロの世界」は、これ、両方とも「ねこ森集会Limited」で罰ゲームで踊った曲だな. あの踊りがMONTY PYTHONに通じるのかな? 次がKERAさんで、小学生の時に作った歌3曲と、大人になって作った歌2曲. すまんがKERAさんはあまり知らないので書けないのだ.
というわけで最後はアンコール2曲で終了. 前からMONTY PYTHONに興味あったけど、今度借りるか購入してこよう.

*1:taniyama.nemuko.bbs HomePage谷山浩子さんの活動情報を参考. thanks.