sf Nippon2007 09/01

電車で行けるワールドコン3日目。09:30ころ会場に到着。土曜日ということで昨日より混み合っている感じ。人が多い〜

  1. 10:00- ベンフォード氏と語る
  2. 11:00- SFセミナー:魅惑のジュブナイルSFの世界へようこそ
  3. 12:00- SF軍事解説
  4. 13:00- サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!
  5. 16:00- 萌え株口座世界へ
  6. 18:00- ヒューゴー賞授賞式

結構気になる企画が重なっている。『「さよならジュピター」リメイク推進委員会』の企画とどっちにしようか迷いつつ、生ベンフォードを選択。あれ、秋山瑞人の姿が無い? ベンフォード氏は小さい頃成増に住んでいたそうです。会場からの質問では、なぜか成増近傍からの質問が続く。SF作家と科学者の関係について。日本でも世代を経るとSF書く科学者が増えるのではないかと言われました。
この後は、ジュブナイルSFの話。笹本氏によると、表紙が重要らしい。特に美女とドリル。
さらに引き続き同じ部屋でSF軍事解説。火星人は地球侵攻にあたり事前調査をしなかったのかとか。
で、この後は途中からになってしまったのだが、サイエンスとサイエンスフィクションの最前線。この日の最大の企画。入ると丁度HRP-2(だったかな)の開発あたりを上映してた。うー時間が重ならなければ最初から聞きたかったのだが。なんか全然時間が足りてなかった印象。
休み時間に入ったところでおなか空いたので補給に行き、そのあと展示ホールを見に行って、16:00から萌え株口座が面白そうだったのでこれを見に行く。そうか、株主になれば株主総会でいろいろ意見を言うことが出来るのだな。「参考にさせていただきます」という回答だとしても。あと、最近よく聞くFXは信用取引なのですね。ちょいと怖くて手が出ません。でも株はいろいろ面白そう。
最後はせっかくのワールドコンだし、ヒューゴー賞授賞式を見に行く。最近海外SFあまり読んでないし、候補作も余りよく判らなかったりはするのですが。最初はウルトラマンの寸劇。トロフィーの台座も海洋堂制作のウルトラマン。受賞者が会場に来て無く、代理人が多かったのがちょっと残念。
というわけで3日目が終了。