連休最後の日、ねこ曜日何もしない日にしてのんびり過ごす. 始まる前は色々しようかと考えていたが、結局のんびり引きこもりになっていた模様. 明日からの仕事が憂鬱だ.
さよならトロイメライ 4(ISBN:4829163046)を読了. あとがきのはじめての話は私も同じ経験をしたというか、あれ以来少しトラウマになっているというか. 本編は今回長峰泉の出番が少なくなっているのが残念. みんなで訪れた温泉宿で事件が発生して、それが過去の事件と関連してくるという内容. 最初の巻を読んだときは感じなかったのだが、今後少しずつ過去の事件や背後の人間関係を明らかにしていく方向に進んでいきそう. 最後の文も意味ありげだし. このあたりを探れというのがミステリといった所だろうか.
まぶらほメイドさん編も読了. 作者のメイドさんに対する愛情はあまり感じられないというか、戦争物書きたかったのでまぶらほを舞台にしてメイドで味付けしましたといった感じ. そのあたりは作者のあとがきにはっきり書いてあるわけですが. メイドさんが髪をおろしているとか、全員同じようなエプロンドレス姿とか、メイドさんは一人か二人雇うのが普通とか、少し違和感を感じる. このあたりはつっこむ所ではないと思うけど. 夕菜はヒロインだったらしいけど、読むとほとんどそうとはとても思えない行動をとっています. ほとんど悪役ののりだな.